腕を振る、っていうと何となく語弊があるような気がするので
「腕の動き」とでも言っておきましょう。

ていうか「腕」という、パーツの名称も何となく邪魔な気がしますが
これも省いちゃうと、字面で何かを伝えるのが難しい気がするので
とりあえず。


一番の問題は
「腕を動かすのか?」それとも「腕が動いて、動かすのか?」
この二つの違い。

腕を後ろに動かそうとするときに
腕というパーツを先行させてるのか?

それとも、そのほんの、ほんの少し先に
別のどこかにスイッチが入って、腕が自然と後ろに動く準備ができたところで
後ろに動かそうとするのか?

無意識のひと手間が、そこにあるのかどうか?


「口でも呼吸できるんだから
わざわざ鼻で呼吸する必要があるんですかー?」

口呼吸の弊害は、ちょっとググればすぐに出てきますけど
腕振りの弊害は・・・


あ・・・
裸足で走ることはその弊害に
身を以て気づきやすいというメリットがありますね。






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