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今年も出てきました、奥むさし駅伝。

今回、裸足チームは2チーム。
「ベアフットドリーム」
「HDS15」

今回は、12月に不整脈のアブレーション治療があったので
そもそもサポートに回ろうと思ってたんですが
5kmくらいだったら20分は切れそうだし
やっぱ走った方が楽しいし!っていうことで
短い区間に回してもらいました!

走りは、今できるベストは尽くせたんでオッケーです。
今日のところはあんなもんだ。

不整脈も出なかったし、オッケーオッケー。

ベアフットドリームの方は、前年の63位を上回る55位。
HDS15の方は、昨年は繋がらなかったタスキが
今年はゴールまで無事に繋がりました!

サポートいただいた皆様、ありがとうございました!


で、ゴール後の打ち上げでのこと。

ある選手の、某スポーツショップに行った時の話になりました。

「ベアフットランニングって、どんなのですか?」って
スポーツ◯◯◯ティーの店員に聞いたところ…

「敢えて薄い靴を履くことによって衝撃やダメージをより身体に感じて
短い時間で高い負荷を得られる方法です」

と回答されたそうですヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

まじかまじかまじかぁぁぁ。

まじですかぁぁぁ???

いやぁ、世の中広いなぁ。
こんな考え方する人もいるのね。

実際にその店員さんとお話してみたいなー。

もちろん、何も知らない体で。

てか、色んなスポーツショップで質問してみようかな。

「ベアフットランニングって、どんなんですか?」


てかですよ、ベアフットランニングって
あえてカテゴライズされてること自体、本来は不自然なんですけどね。

人間が走るんだから、裸足だろうとシューズ履こうと
走り方は、同じ。

これはものすごく誤解されやすいことなんだけど
裸足で走る方が、実はシンプルで、簡単なんだから。

だけどみんな裸足で走れないのは
誤解を恐れずに言えば、足が「寝たきり」状態で
なきゃいけない筋もなければ、皮膚も適当ではない。

これをバカみたいにタオルギャザーとかで鍛えようとするけど
何々?タオルギャザーの名人にでもなりたいの?

筋って、適応です。

使えば、それ相応の筋になるし
使わなければ、それ相応の筋になる。

足の筋は、なんで落ちたの?
それは、使ってないからでしょ?

あなたは人間なんだから
裸足で走れないはずはないんだ。違います?

人間って、デフォルトでシューズ履いてるんですか?
シューズ無きゃ、人間って走れない動物なんですか?

違いますよね?

でも、僕はシューズも履きます。
なぜなら、これはこれで面白いからです。

「モノを使う」

この作業を完全に放棄している人が
今の世の中でどんだけいるでしょうか?

iPhoneも、iPadも、Macも好きなので使ってます。
このブログも、iPadで書いてますしね。

でも、iPhone片手に道路を歩いたり
Macとにらめっこしながら息を詰めてたり・・・

これって、モノを使ってるんでしょうか?

もしかして、モノに「使われて」ません?


だから、モノを上手に使うってのは難しいんです。
モノは簡単に、人間を乗っ取りますからね。

いや、言い方が適切ではないな。
モノ自身には意思はないから
ある意味、人間側の自爆・自縛だな。



僕の場合
裸足で走ることは、目的ではなく手段。

いつまでもより良く走っていたいから
自分のニュートラルを知っとかなきゃね。