箱根駅伝の予選会。

帝京の後輩たちを応援に現場に行きましたが
改めてビデオでみると各校の選手
それはもう、単刀直入にいうと
なんでゴールするときに
ストップウォッチ押したり
手を合わせたりしてんの???


ストップウォッチ押す余裕があれば
胸突き出しなよ!

ゴメンって手を合わせる余裕があれば
あと1kmをもっとタイム削れただろ?


そもそもいつも思うんですけど
コーチやマネージャーがタイム取ってるのに
選手がタイム取る必要が、どこにあるのか?


余計なことに気を取られ
やらなければいけないことがおざなりに
なってやしないか?


帝京大学は流石の2位通過。
監督はじめ、スタッフ、関係者のみなさんの
日頃の取り組みの賜物でしょう。


おめでとうございました!!!


OBとして、正月に箱根路に居られることは
最高の喜びです!



しかしまぁ、話を戻しますが
ストップウォッチの使い方は
コーチがちゃんと躾ないと
持ち腐れになるし、持ち腐れどころか
自分の体が腐っちゃいますね。

何度も言いますけど
ゴール手前でストップウォッチを押す
この動作は、全てのコーチが選手に対して戒めなければいけないと思います。


そしてもう一つ。

箱根駅伝では、選手は役者になります。

ゴールして倒れるのは、美徳でもなんでもありません。

ゴールした後も、自分の脚で、自分で歩くのが競技者然、です。

倒れるまで走った?

それを美徳にしないで。

スタートラインに立つこの日までに
きちんと調整してきたはずです。


レースに挑むにあたり
自分はそれに相応しい体調である。

そう調整してきたはずです。


倒れるまで走った?

それは、褒め称えられることではありません。

改善すべきことなんです。


だけど、箱根駅伝では
選手がタスキを渡した後に倒れ込むことを
「力を出し切って頑張った」と評価します。


ただ、帝京大学の中野監督は
「タスキを渡した後に、絶対に倒れるな!自分の脚で歩け!」
と仰います。

これが、僕が中野監督を尊敬するところです。

中野監督は、レースへのコンディショニングもすごくて
それは体だけでなく、心の部分も。


今年の箱根駅伝は残念ながらシード取れませんでしたが
今回予選会通過して、きっと本戦では
ドキドキするレースを展開してくれるはず!
そう、楽しみにしてます!


おっとっと、話が脱線しました。


今回の予選会観ても
まぁーまぁ、ホントに、時計やらナンチャラテープやら
色んなモノに依存仕切ってる
いわゆるチャラい学生が多いこと多いこと。


もうね、ゴールする瞬間に手を合わせる学生とか、バカじゃないのかなと。

そして、そういう雰囲気を許してるチーム
そしてコーチ陣にも大きな問題が潜んでます。


ゴールする瞬間に手を合わせて申し訳ないって思うんだったら
残り3キロをもう少し頑張れただろ?


箱根駅伝があまりにもメディアに注目されるがために
選手はバカになっています。

これは、間違いありません。

間違いなく、バカになっています。


学生は、わからないんです。


だからこそ、コーチが躾なければならない。

メディアに悪気はありません。

メディアの目的は
どれだけ視聴者に興味を持ってもらえるか?です。

それは別に、悪気ではありません。


箱根駅伝自体が、その神輿に乗っかってるわけですから。


箱根駅伝に出るチームのコーチであれば
この前提の上で、選手を躾なければなりません。


今日、昨日の予選会のビデオを観てて
あまりにも、ゴールの瞬間に時計を押す選手が多いのが
嗚呼、モノ依存ニッポン!
かわいそうになりました…